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十三まいりのお寺

太平寺

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information
「十三まいり」は3・4月の新暦祭・旧暦祭以外の日も年中受付しておりますが、 事前のお問合せ・申込みをお願い致しております。

毎月21日は、北山不動明王護摩奉修を行っております。 毎月28日は、不動明王御縁日を行っております。

太平寺は「天王寺七坂ご利益いっぱい歴史も満載スタンプラリー」に参加しています。 台紙の販売も行っておりますので、詳しくはお問い合わせ下さい。

毎月13日は、虚空蔵菩薩御縁日を行っております。

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「十三まいりのお寺」「おおさか十三仏霊場第十三番・大阪四不動南方霊場」として人々に親しまれている寺
地下鉄四天王寺前夕陽丘駅からすぐ、十三まいりのお寺「太平寺」が見えます。
太平寺は、虚空蔵菩薩を本尊とし、創建時より400年近く経つと推察される曹洞宗のお寺です。
毎年、二月八日には針供養・筆供養・茶筅供養を行っています。
江戸時代の文献『摂津名所図会大成』木村兼葭堂著に「虚空蔵堂 太平寺にあり 虚空蔵菩薩を安ず 参詣間断なし 別けて三月十三日は十三歳の童子群参して智福を祈る これを十三参りといふ」と記され、太平寺が「十三まいりのお寺」として多くの人々に親しまれ、信仰を集めていた様子がわかります。


虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)は大空のような広大無辺の知恵と慈悲を持ち、衆生の願いをかなえるとされ、十三仏信仰の十三番目、満願成就の仏さまです(おおさか十三仏霊場第十三番)。また丑年寅年の守り本尊さまとして信仰を集めています。「十三まいり」は「知恵詣り」「知恵貰い」等と称して13歳の子供が虚空蔵菩薩さまの仏徳にあやかるため参詣する古くからの行事です。


昭和62年に諸芸上達を虚空蔵菩薩に祈願して建立されたものです。
毎年2月8日には、針供養・筆供養・茶筅供養が修行されます。道具を供養し、感謝と諸芸の古き良き心を伝える行事です。(医療産廃等、受け付け出来ない針がございますので、ご了承下さい。)


針塚 ・筆塚 ・茶筅供養
平成26年2月8日(日) 午前10時から受付いたします。
法要は午後2時30分から開経の予定です。


元禄のころ、当時海内随一の名医北山壽安(号は友松子、または仁壽庵、逃禅堂とも称した)は、大名や富裕な商人達の治療と共に貧者の治療や救済にも力を尽くしました。寺伝によれば元禄14年(1701年)3月3日、壽安は万民救済の誓願成就を祈念してこの石像の下に生きながら定に入り、同月15日その鉦の音が途絶えたと伝えられています。この石材は紀州候の病気を癒した時、謝礼の金品を断りお城の庭石を貰い受けて帰り、刻んだものといわれています。明治から昭和の初期にかけて講談や浪曲などで医聖として津々浦々にまでその名をはせた藪井玄意は北山壽安をモデルにしたものです。
現在も3日と15日、並びに不動明王御縁日の28日には参詣者が絶えません。また毎月21日午前11時からは護摩奉修、護摩木お焚き上げを行っています。
やさしいお顔をした北山不動明王は、人々に親しまれています(大阪四不動南方霊場)。


4月8日は、お釈迦さまご生誕の日です。
お寺では花御堂をかざリ天地を指さした誕生のお姿を安置し、甘茶をかけてお祝いする「花まつり」が行われます。


お問い合わせ/店舗情報
名称
十三まいりのお寺 太平寺

業種
寺院

所在地
〒543-0075
大阪市天王寺区夕陽丘町1-1
地図表示:Google Map

アクセス
地下鉄谷町線四天王寺前夕陽ケ丘駅下車??出口前

電話番号
06-6779-9133

営業時間
開門時間:9:00-16:30

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