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大阪城を防御していた惣構堀

南惣構堀跡(みなみそうがまえほりあと)

秀吉時代の大阪城は周囲を惣構堀で取り囲み、防御していました。玉造の交差点から西へ延び、空堀商店街に沿う形で造られていたのが、南側の大外堀にあたる南惣構堀跡です。空堀は文字通り、水のない堀で、大坂冬の陣の和議条件で、徳川方に数日で埋められたといわれます。
1994年、上本町3丁目のビル建設工事の際、この堀と思われる落ち込みが確認されましたが、今は見る影もありません。築100年以上の長屋や屋敷等を活かした長屋再生複合ショップ「惣」の南長屋には、南惣構堀の木柵レプリカが設けられています。

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大阪市中央区上本町3丁目2地図表示