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善福寺[どんどろ大師](ぜんぷくじ)
浄瑠璃『傾城阿波鳴門』の舞台
善福寺[どんどろ大師](ぜんぷくじ)
善福寺は、創建当初に「鏡如庵大師堂」と称し、大坂夏の陣の戦死者を弔うために建てられたと伝わるお寺です。通称はどんどろ大師。「どんどろ」とは、天保年間の大坂城代で弘法大師を信仰した土井大炊頭利位(どいおおいのかみとしつら)の「土居殿」 がなまり、本尊の弘法大師がこの名称で呼ばれるようになったといいます。土井利位は、幕府の老中となり、水野忠邦の天保の改革に協力した人物です。
どんどろ大師は浄瑠璃『傾城阿波鳴門(けいせいあわのなると)』に登場し、お弓とお鶴の母子再会の舞台としても有名です。
543‐0012
大阪市天王寺区空堀町10‐19
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