故郷大阪が舞台の作品を数多く生んだ
織田作之助文学碑(おださくのすけぶんがくひ)
地元出身の織田作之助は、心底から大阪を愛しぬいた作家です。
大正2(1913)年に現天王寺区に生まれ、昭和22年に死去するまで、肉体文学、頽廃的文学の旗手として活躍しました。いまでも大阪文学振興会で織田作之助賞が主催されるなど、根強くファンに支持されています。
好んで地元を作品に描き、『わが町』や『木の都』には天王寺界隈の描写が頻繁に登場。
また、織田が原作・脚本を手掛けた映画『還ってきた男』は上汐、生玉、夕陽丘、高津などが舞台です。
口縄坂上に建つ織田作之助の文学碑は、著作『木の都』の一節が刻まれたもの。黒御影石の碑で、口縄坂の情景が描かれています。
〒543-0075 大阪市天王寺区夕陽丘町5 口縄坂

織田作之助文学碑